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日本形成外科学会 形成外科

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形成外科専門医の取得をめざす方へ


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日本形成外科学会
理事長 森本 尚樹

日本形成外科学会の専門医ページにようこそ!

 形成外科は、頭から手指、足趾まで、体表面の手術を担当します。外傷による軟部組織損傷、顔面骨折、眼瞼の損傷、手指の骨折、腱損傷、切断肢指の再接合、など深部組織以外はすべて担当する何でも屋です。30年前ならば、このような役割は一般外科が担っていましたが、現在、全身の外科を担当できるのは形成外科であると考えています。

外傷以外でも、顔面、手足の先天異常、頭頸部領域の悪性腫瘍あるいは乳癌切除後の組織欠損の再建、糖尿病性潰瘍などの難治性潰瘍、さらには各種レーザーを用いたあざ、しみ等の治療、保険診療以外の美容医療など、専門的な治療も行います。近年注目されている再生医療も、皮膚再生領域での二層性人工真皮、自家培養表皮は10年以上に渡る実積があります。また、最近では、脂肪注入、脂肪組織由来幹細胞を用いた組織再建、PRP(多血小板血漿)療法などの新しい再生医療も形成外科が主体となって実施しています。

 このような広い範囲の治療を行う形成外科は現代医療、また高齢化社会を迎える今後の医療においても必要不可欠な存在であると考えます。日本全国で、形成外科医が不足しており、今後もより多くの形成外科専門医が必要とされています。皆様には、是非形成外科専門医研修プログラムを選択していただき、我々と共に全国民のQOLを向上させる形成外科専門医として貢献していただきたいと思います。