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日本形成外科学会 形成外科

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理事長からのメッセージ


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日本形成外科学会
理事長 中塚 貴志

日本形成外科学会の専門医ページにようこそ!

日本形成外科学会の源流は、古くは1957年、当時の東京大学整形外科三木威勇治教授の発案で開催された形成外科の第1回研究会に遡ります。その後、1975年には形成外科が一般標榜科として認められ、学会も1985年に法人格となり、2013年に一般社団法人に移行しました。会員数も年々増大し、2017年4月現在、4,926名(専門医2,570名)の学会に成長しており、日本専門医機構から19基本診療科の一つとして認定されています。

来年から専攻を開始する皆さんにとっての最大の関心事は専門医制度の動向であろうと思います。形成外科は、基本診療科として専門医機構の方針に従い、新専門医制度の構築に向けて前向きに取り組んでいますが、皆さんにはできる限り最新の情報を発信していきたいと思っています。

形成外科は、ご存じのように、体表の変形やそれに伴う機能障害を、主に外科的手法により修正することを専門としてきましたが、最近の再生医療やレーザーの進歩などによりその手法は大きく進化を続けています。対象とする疾患も、唇裂・口蓋裂、手足の形態異常などの先天性疾患はもとより、皮膚腫瘍、瘢痕(傷跡)・ケロイド、癌切除後の組織再建(乳房再建や頭頚部再建など)、難治性潰瘍・褥瘡、リンパ浮腫、そして美容外科など非常に多岐にわたっています。

国際的にも、2015年にアメリカ形成外科学会(ASPS)と、2016年には韓国形成外科学会(KSPRS)とMOU(覚書)を締結し、日本形成外科学会がより世界に開かれた学会として飛躍する道が開かれたと思っています。

これまでも日本の形成外科は、先人が築かれた伝統を礎として、世界に誇れる多数の技術、知識を有しており、国際的にも高く評価されています。

是非、形成外科の門戸を叩いてください。扉の向こうには明るい未来があなたを待っています。