一般社団法人 日本形成外科学会

医療安全推進委員会

メチルロザニリン塩化物を含有する医療用医薬品等の取り扱いについて

日本形成外科学会の皆様へ

メチルロザニリン塩化物(別名ゲンチアナバイオレット、クリスタルバイオレット、商品名ピオクタニン)に関し、昨年12月28日に、厚労省より通知があり、遺伝毒性および発がん性のリスクから、原則使用禁止となりました。また本年末で販売が中止となります。
代替品がなく、当該医薬品によるベネフィットがリスクを上回る場合に限り、そのリスクを患者に説明し、同意を得た上で投与することが求められております。
形成外科領域においては広く用いられてきた薬剤でありますが、会員の皆様におきましては、適正使用のほどお願い申し上げます。なお、メチルロザニリン塩化物を含まない皮膚マーカー等も市販されており、今後同様の製品が市販される見込みであり、これらの導入も選択肢となると考えられます。

医療安全推進委員会
委員長 四ッ柳 高敏

メチルロザニリン塩化物を含有する医療用医薬品、要指導・一般用医薬品、
医薬部外品及び化粧品の取扱いについて(PDF)