キャリアパス


形成外科医のライフスタイル

卒後3年目の後期研修から、形成外科の研修が始まります。
ここでは、4年間の研修の後に「形成外科専門医」の取得を目標としたプログラムが組まれます。
専門医試験では、さまざま疾患に対する知識や技術が試されますので、それらの経験を積む必要がありますが、一カ所の病院で全てを網羅することは難しいでしょう。通常、2-3カ所での研修が必要となることが多いようです。

専門医取得後は、いくつかの方向性があります。

1.研究に没頭する

臨床を行ってゆくなかで湧き上がるさまざまな疑問点は、そのまま基礎研究を行う動機づけになります。形成外科教室内、あるいは基礎医学教室や専門の研究機関などで、基礎研究を行います。

臨床と平行しながら行う場合もありますし、大学院に進学して4年間、みっちりとする場合もあります。実験の内容にもよりますが、自分の時間のコントロールはしやすいと言えます。

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2.サブスペシャリティーを究める

形成外科診療の中には、先天異常、外傷、再建、腫瘍、美容外科などのサブスペシャリティーがあります。これらを究めるためには、主に大学病院に所属して、臨床研究を続けながら診療にあたります。

さらに後進の育成も行うことが多くなります。かなり忙しい日常ですが、刺激的な毎日と言うこともできます。

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3.地域診療に従事する

地域の総合病院や、個人の開業で地域医療を行います。専門医として、習得した技術を存分に発揮して、地域の健康向上に貢献できます。

プライベートの時間を取りやすい勤務形態です。

形成外科学会は、こうしたさまざまなワーク・ライフバランスを選択された全ての会員に対し、多方面からのサポートを行っています。

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